最近噂の厚岸ウイスキー!
飲んでみてその魅力にはまった人もいれば、手に入らずまだ厚岸ウイスキーを体験したことがない人もいるでしょう
私も北海道に住んでいますが、スーパーなどの店頭で厚岸ウイスキーにお目にかかることはほぼできません
そんな人にも朗報です!この記事を読むと、
- 厚岸蒸留所見学の参加方法(申し込み方法、参加費用、集合場所)がわかる!
- お得すぎる参加特典についてわかる!
これがわかれば、きっと蒸留所見学に参加したくなるはず!
私もこの情報を見て、蒸留所見学に参加せずにはいられませんでした!
そもそも厚岸ってどこ?
厚岸は北海道の道東。つまり札幌がある方ではない、北海道の東の方にあります!
「そうか、東か。」
と思ったみなさん!
もし札幌観光を予定していて、それに合わせて厚岸蒸留所に行こうと考えている場合は、旅行プランを少し練り直さなければいけないかもしれません。
厚岸に行くにはいろいろな方法がありますが、
- 自動車・レンタカー…約5時間40分(高速道路利用時)
- バス…約5時間
- 電車(JR北海道)…約4時間50分
- 飛行機…丘珠空港→釧路たんちょう空港まで約50分+車で約1時間45分
- 自動車・レンタカー…約4時間30分(高速道路利用時)
- 飛行機…釧路たんちょう空港まで約50分+車で約1時間45分
中標津空港まで約50分+車で約1時間20分
と、どれも案外時間がかかります
北海道内だから近いのかと思いきや、厚岸まで行く移動にかなり時間がかかるので旅行の計画を立てるときは注意です
おすすめは、釧路や根室、阿寒などの道東旅行の際に、蒸留所見学も候補にいれるといいかもしれません
北海道の札幌や小樽、旭川などの人気観光地からは遠いですが、それでも厚岸蒸留所に行く価値はありです!
厚岸蒸留所見学の申し込み方法
それでは、さっそく見学の申し込み方法です
申し込みは、厚岸ウイスキーを作っている厚岸蒸留所のホームページではなく道の駅「厚岸味覚ターミナル コンキリエ」のホームページにいきましょう
見学ツアーの4月から6月開催分は、3月1日に予約を開始しています
9月から11月開催分は7月下旬の受付を予定しています
基本、土日に開催することが多いようです。私が参加したときも日曜日でした!!
私が参加したときは、まだこの蒸留所見学があまり知られていなかったからなのか、希望の日以外も結構空いていました
しかし、各回の定員が少ないため、最近はすぐにうまってしまうことも多いようです
旅行が決まったら、はやめに日程を確保しておくことをおすすめします!!!
参加費用は1人 4,500円です
高いかなと思われたかもしれませんが、実はこの蒸留所の参加特典がすごいんです!!
では、まず予約した後の実際の蒸留所見学の様子をお伝えします!
蒸留所見学の流れ
集合場所
蒸留所見学当日に集合する場所は道の駅「厚岸味覚ターミナル コンキリエ」です
厚岸町の海を見晴らす丘の上にあり、最高のロケーションとなっています!
晴れた日も、霧の日も美しい!!
上の写真に写っているお兄さんは、コンキリエのCMで有名になった北海道では知らない人はいない人物です
蒸留所見学の受付は、コンキリエ内の一階にあるカウンターでおこないます
受付時間は9時から9時30分なので遅れずに行きましょう
蒸留所見学の代金の支払いは当日の受付時となっており、現金のみとなっているので注意が必要です!
オリエンテーション
蒸留所に行く前に、道の駅の会議室でスタッフさんが「厚岸蒸留所ができるまで」についてくわしく説明してくれます
私はウイスキーの製法についてあまりくわしくなかったのですが、厚岸ウイスキーの特徴の一つでもあるスモーキーさの秘密は泥岩(ピート)を使用しているからだということがわかりました
これ以上話すとオリエンテーションが楽しくなくなってしまうので、ぜひ当日じっくりお話を聞いてください
お土産に厚岸蒸留所のキーホルダーをくれます!
厚岸ウイスキーの熟成樽にも使用している「ミズナラ」が使われているもので、蒸留所見学をした人限定のキーホルダーです!
コンキリエ内の販売所にも似たようなキーホルダーが売っていますが若干異なります
蒸留所見学をした人だけの特別なものでうれしいですね♪
蒸留所見学
マイクロバスに乗り、みんなで厚岸蒸留所に行きます!だいたい7分ほどで蒸留所に到着します
厚岸蒸留所に着いたら、
まずは蒸留棟の見学!
衛生上、蒸留所内に入ることができないので、屋外にある窓ごしに蒸留所の中をのぞきます
窓ごしでも働いている人の様子やお酒を発酵させたり、蒸留させたりしているところを見ることができました
見学していた時は実際にお酒を発酵させていたので、甘い良い匂いが漂ってきました
次に、第一熟成庫の見学です!
ここは、写真撮影がNGだったので、写真はありませんが熟成樽がずらっと並んでいました
この熟成庫は、ウイスキーの香りが部屋の中に充満していて、ずっと深呼吸していたいほど良い香りでした
時期によって樽の数は違うようで、私たちがいった4月は少ない方だと聞きました
最後に、写真撮影タイムを設けていただき見学は終了です
厚岸ウイスキーについて博識なスタッフのお兄さんが終始、さまざまな貴重な厚岸蒸留所情報を教えてくれるのでおもしろかったです
そのあと、道の駅コンキリエにバスにのって戻るのですが、
蒸留所見学をして、おわり…ではありません!!!
この後も、すごいんです!!
厚岸ウイスキー試飲タイム
見学のあとになんと、道の駅内にあるオイスターバーで厚岸ウイスキーの試飲ができます!!
私が、見学に行ったときは
- 厚岸ウイスキー 牡蠣の子守唄 (厚岸町民限定で販売されているウイスキー)
- 厚岸ウイスキー 立春(見学したときの最新のウイスキーを提供)
の2つの種類の試飲ができました!!試飲なので、ほんの少ししか飲めないのかなと思っていたら、量も結構あります!
さらにおつまみとして、鹿のジャーキーと干し牡蠣もついてきました
見学してきたばかりの蒸留所のことを思い出しながら飲む厚岸ウイスキーはおいしかったです♪
「立春」はかなりピート感が強く、スモーキーでした
夫は厚岸の町民しか購入することのできない「牡蠣の子守歌」が気に入っていました
運転手などの理由でお酒をこの場で飲むことができない場合は、アルコールを入れても大丈夫な小さめのボトルを持っていくといいかもしれません
まとめ
これだけついて1人 4,500円はとってもお得ですね♪
- 厚岸蒸留所の予約は道の駅「コンキリエ」から
- 参加費用は1人 4,500円
- 当日の参加場所は、道の駅「コンキリエ」
- 見学参加特典は厚岸ウイスキー2種試飲と厚岸蒸留所のキーホルダー
ウイスキー好きな人は、ぜひ行ってみてください!
※厚岸の道の駅の売店などでは、厚岸ウイスキーを購入することはできません
入手方法は以下を確認してください
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